『酒蔵紹介』
大和盆地の西南に連なる葛城の峰々（二上山・葛城山・金剛山）。
古事記万葉の時代から幾幾多の神話・伝説を秘めたその麓の地に、当蔵は明治 26年創醸。
以来今日まで“少量高品質”を第一に大和の地酒造りに勤しんでまいりました。
山田錦を中心とした酒造好適米を用いて高精白し、葛城山系の伏流水 を仕込水に、南部流の技で醸す酒はやわらかく、きめ細やかな味わいが持味です。酒銘の『梅乃宿』は、蔵の庭にある樹齢約300年の梅の古木に鶯が飛来し、 その風雅なさえずりを楽しませてくれることにちなんでいます。
梅乃宿酒造は創業123年目を迎え、『新しい酒文化を創造する蔵』として今後も進化を続けてまいります。
『酒蔵より』
蔵平均55％の高精白と手づくりにこだわって造られてきた梅乃宿の日本酒。
酒造りのオートメーション化が進むなかで、あえて手間ひまを惜しま ない製法を守り、心地よい余韻を残す懐の深い酒を造り続けています。
これまで醸し続けてきた銘柄『梅乃宿』に加え、創業120年目からは“伝統と革新”を テーマにした 新ブランド『山風香』もお届けしております。
米、麹、酵母、そして水。自然の恵みを生かし、人の手が生み出す高品質な日本酒は、これまでも、 そしてこれからも梅乃宿の自慢です。
『和酒フェスへの意気込み』
当日は日本酒ベースのリキュールや、スパークリング酒、
12％の低アルコール酒もお持ちして、皆様のお越しをお待ちしております！
■梅乃宿酒造株式会社
http://umenoyado.com/
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