第12回 和酒フェスでは、『箏』吉永真奈さん、『ヴァイオリン』Songのお二人による、和楽器と洋楽器のコラボレーション演奏をお楽しみ頂けます。
お二人は、世界各国を舞台に活躍される実力派、ミュージシャンです。
和酒を片手に日本酒文化をお楽しみください。
2004年、和楽器ユニット「Rin’ 」を結成しavex より「Mana」としてメジャーデビューをする。Rin’の「Mana」としてライブ活動を日本のみならず海外でも多数行い、和楽器の新しい形を表現し、現在は「吉永真奈」としてソロで活動し、様々なアーティストと共演を行い、多方面から注目を集める。
また、新しい音楽創造の活動と平行し、自身の礎である、伝統芸能の世界での演奏活動も行っている。そして自身の門下生を持つなど生田流箏曲・地歌三味線の教授にも力を注いでいる。そして東京藝術大学で教育研究助手に就任し、学校教育の場での和楽器の普及にも努めている。 生田流箏曲宮城社師範。
9歳よりヴァイオリンを始め、12歳の時に栃木県コンクールにて2位に入賞。その2年後、日本学生コンクールにて審査員奨励賞を受賞し、18歳でロンドンに留学して以降、英国王立音楽大学で5年間ダイアナ・カミングス氏に師事。2009年から2011年に日本に帰国するまで、イギリスのエレクトリックカルテット、Siren(サイレン)やAsteria(アステリア)のメンバーとしてたびたび活動し、2010年にはイギリスの音楽テレビ番組でSirenの一員としてライブ演奏した。デュオグループのString Idols(ストリング・アイドルズ)としては、オリジナルメンバーとしてクルーズ客船にて世界各国で演奏。